本格的な夏に備えた消防の訓練が秋田朝日放送で行われました。

消防隊員たちが、防火服や呼吸器を装着していきます。これは、秋田消防署の訓練です。夏場の中高層火災を想定し、熱中症を予防して安全に確実に活動する訓練をしました。出火場所は、地上からおよそ50mの高さにある秋田朝日放送の鉄塔のてっぺんという想定です。消火活動に必要なエンジンカッターやホースなどを安全に引き上げることも重要です。最後は鉄塔のてっぺんまで階段を上ります。高さ30m分、急な階段になっています。隊員たちは日ごろから鍛えていますが、実際の建物を使うことでより緊張感ある訓練になるということです。訓練はあすも行われ2日間でおよそ60人が臨みます。

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