この練習は、キャッチするのが難しいパスをシュートにつなげるというものです。練習では「良いパス」をしがちになると思います。しかし、実際のゲームではなかなか良いパスばかりはできません。
そのため、「キャッチ力」を高めておくことも大切です。そうすればパスの成功率が高まり、より強いチームになることができます。
ポイントは互いに遠慮せずに厳しいパスを投げ合うことです。遠慮して簡単なパスばかりしてはこの練習の効果が得られず、相手のためになりません。キャッチできないことが何度もあるくらいが、ちょうどよい厳しさです。
練習でミスをするのは必要なことです。アルバルク東京アカデミーでは、ミスが起きるくらい新しいことや不慣れなことにチャレンジしたほうが、早く上達すると考えています。
皆さんもぜひ、上手くできないことへのチャレンジを楽しんでください。
【おすすめの対象】
中学生から大人まで
【注意】
ボールや床で突き指をする可能性があるため、ボールの扱いがある程度上達してから行ってください。
まずは、難しいパスのキャッチに慣れるために、止まってキャッチを繰り返す「ノック」を行うことをおすすめします。
【動画】キャッチの練習「ノック」
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