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グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が、16~17日に神奈川・横浜アリーナにて開催された日本テレビ主催の音楽イベント「BEAT AX(ビートアックス)」に出演。ここでは16日公演の様子を紹介する。
◆ENHYPEN、冒頭から大迫力パフォーマンス

ENHYPENはJUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KI(ニキ)からなる7人組グローバルグループ。Mnetの超大型プロジェクト「I-LAND」から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビューを果たし、2023年9月にはK-POPボーイグループ史上最速で東京ドーム単独公演を実現させた。

今回のイベントのトリを担ったENHYPENは、「Blessed-Cursed [Japanese Ver.]」「Blockbuster」と会場のボルテージを一気に上げるアップテンポナンバーからスタート。激しくも一糸乱れぬパフォーマンスで横浜アリーナを熱気で包んだ。

◆ENHYPEN、横浜アリーナカムバックで歓喜

1人1人が日本語で自己紹介し、SUNGHOONは「2022年に初めてのワールドツアー『MANIFESTO』でここ横浜アリーナに来たことがありますよね」と回顧。HEESEUNGは「またこのステージに立つことができて本当に嬉しいです」と喜びの気持ちを伝えた。

JAKEが「皆さん、後悔なく楽しむ準備できてますか!?」と煽り、JAYは「今日もかっこいいステージをいっぱい用意してますので、楽しんでください」と呼びかけ。NI-KIが「ENGENE(エンジン/ENHYPENのファンネーム)が大好きなダークな魅力をお見せします」と言うと、そのコメント通り「Drunk-Dazed [Japanese Ver.]」「Bite Me [Japanese Ver.]」でENHYPENの強みでもある妖艶かつダークなコンセプトで引き込んだ。

◆SUNGHOON「ENGENEは綺麗です」

HEESEUNG・JAY・SUNGHOONのMCタイムでは、HEESEUNGが「ENGENEの皆さんはエネルギーが本当に溢れていて(自分も)コントロールができません!」と会場の熱に自身も影響されたと告白。JAYはワールドツアーの横浜アリーナ公演にも来ていたファンがいるか尋ね、手を挙げた大勢のファンを見て「すごーい!嬉しい!」と興奮。「『いつかまた横浜に戻ってきます』って言ったんですけど、よかった!また会えて!」と当時から応援しているENGENEとの再会を喜んだ。

またHEESEUNGは「ENGENEの皆さんから新しい日本語を学んでみましょうか?」と客席のファンとコミュニケーション。最近覚えた日本語のトークを繰り広げ、SUNGHOONは「ENGENEは…全部綺麗!ENGENEが綺麗ですね」と一生懸命日本語で伝え、ファンを沸かせていた。

◆JAKE「ENGENEは僕のもの」

JUNGWON・JAKE・SUNOO・NI-KIのMCタイムに切り替わると、JAKEは最近覚えた日本語として「ENGENE、僕のものです」とキュートに放って沸かせた。

さらにJAKEは「ラーメンも僕のものです」と“ENGENE”を自身の好物である“ラーメン”に変えて応用し、戻ってきたSUNGHOONが「ラーメンつけ麺…」と言ったところで、すかさずJUNGWONが「僕イケメン!」とドヤ顔。日本のギャグで盛り上げていた。

◆ENHYPEN「BLOSSOM」披露

そしてSUNOOが「次に披露するのは、僕たちにとってとっても大切な曲です」と次の楽曲を紹介。NI-KIは「ENGENEの皆さん、なんとなくわかってると思いますが…」とファンをざわつかせ、「ファンの皆さんやこうやって今日出会えた皆さんへの感謝の気持ちを込めて歌うので、もし知っている方がいれば一緒に歌ってください」と日本オリジナル曲初のバラード「BLOSSOM」へ。ステージ全体がピンクのライトに照らされる中で、1人1人が美しい歌声を響かせた。

会場が一つになり、NI-KIの「盛り上がる準備できますか!?」という掛け声に続いて「Go Big or Go Home」をパフォーマンス。HEESEUNGがJUNGWONに肩を組みに行ったり、NI-KIがステージの縁に腰掛けファンへ接近したり、全員で飛び跳ねたりと、熱いステージを見せた。

◆ENHYPEN、ファンの合唱に“倒れる”「涙出ちゃうところだった」

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