51年間、本当にありがとう。

昭和から平成の激動を駆け抜けた、美しきFRセダン「マークⅡ」
その伝統と系譜を受け継いできた名車「マークX」がその輝かしき歴史にいよいよ終止符を打ちます。
この記念すべき令和元年、東北地区トヨペット店有志で「マークX」という名車に敬意を表し、感謝の想いを伝える「SAMURAI Xプロジェクト」を始動します。

マークXファイナルエディションの発売に際し東北地区トヨペット店一同が力を合わせてマークXへの愛と感謝を伝えるプロジェクトです。

本プロジェクトは福島トヨペット・仙台トヨペット・岩手トヨペット・山形トヨペット・秋田トヨペット・青森トヨペット(順不同)の6社で共同制作しております。

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Write a short summary of what happens in the film

TOYOTAのセダン車マークXが2019年を以って終売を迎えることとなり、誕生から51年間。
11代にわたる系譜であるマークⅡ・マークX全歴代オーナー車を一堂に集め、それぞれのエンブレムを軍旗に施した騎馬隊と共に、編隊を組んで疾走する様子を撮影した。
各車の走りのシーンは、それぞれのオーナーの居住県となる東北6県各地で撮影を行った。

Toyota will end production of its Mark X sedan in this year 2019, after 51 years of its first release.
All the historical series of eleven models of Mark II/Mark X, were all gathered at one place.
In the film, Samurai and its horse and the flag represent each car owner, car and its emblem, and it is nicely formed the samurai’s horse riding.
The driving scene of each car was filmed at its car owner’s living place in Tohoku district which combined with six different prefectures.
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日本の本州北部エリアの東北地方6県それぞれに拠点を置くトヨペット社(TOYOTAのディーラー社)6社が共同で1本の映像を制作した。
日本のセダン車を牽引してきたマークⅡ・マークXの終売に伴い、この車種に対するこれまでの功績に感謝を述べたいという東北トヨペット各社の思いが共鳴して、このプロジェクトが実現した。

“Toyopet”, the Toyota’s car dealer, in the northern part of Japan’s main land called Tohoku district, the six dealers from each prefecture were collaborate and made one film together.
The project was started and completed with the desire of each dealers to thank for all the series of Mark II/Mark X, which lead the history of sedans in Japan.
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全国でオンエアするような車メーカーの広告と比較すると、地方のディーラー社の広告費は格段に少ないが、今回のプロジェクトは、東北エリアの各社が手を組んで力を合わせ、低予算ながらも全国でのオンエアに劣らないクオリティの映像の完成を実現させた。
劇中に登場する歴代の車たちは、実際に保有するオーナーから借り受けて、トヨペットの社員たちがロケ地までの数百キロの道のりを運んで集まった。

Usually the budget of car advertising for local car dealers is very limited compared with car manufacturers in nation-wide.
The budget of this project was also very limited but the quality is not inferior to the ones which is on-air nation-wide.
The cars in the film are actually owned by customers of Toyopet and those cars were carried by car trailers which were driven hundred miles by employees from Toyopet.
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27 Comments

  1. 最近、マークX G'sに乗り換えた者です。

    「大衆車でも、再高級車でもない。」いいですね。

    コロナから始まりコロナマークII、そしてマークIIがあってのマークX。
    クラウンとは違ったこの歴史。素晴らしいです。
    大切に乗っていこうと思います。

  2. この動画を見て、前期から最終型RDSの購入を決めた者です。

    ハイブリッド車ほど燃費がいいわけではない。
    FFのように、車内空間が優れているわけではない。
    流行りのSUVほど視界がいいわけではない。

    ・・・それでも、V6+FR+6ATの最高のパッケージングであるマークXが大好きです。

    オーナーのプライドをくすぐってくれる素敵なCMを作成していただき、ありがとうございます!

  3. まだ高校生だけど、身内が71、81,90、100、110。近所のおっさんが120。親戚が130となんだかんだ結構乗ってきたので・・悲しいもんです

  4. アリストがいなくなって、スポーツセダン乗りたいな〜と思っていたらさらにスポーティさを増したxがやってきた。Ⅱの時代も凄かったけどGRエンジンを積んだxは楽しいカーライフを蘇らせてくれた。本当にありがとう。EVでもなんでもいいからいつか帰ってきて。

  5. これだけデザインもカッコいいセダン🚗なのにどうして人気がなくなってしまったのだろう😑
    何故ふっくらしてダサい軽四ばっかりしか売れない時代になってしまったのだろう😫
    乗ってても舐められないのに

  6. 30歳にして初めて車を最近中古で買った。
    マークx120系最高。燃費悪いけどいい車ってのが分かるし、自分で弄るのが楽しい。でもDQN仕様にしてしまう…いずれ純正に戻そう。マークx最高だよ。

  7. 我が家も、GX71マークⅡの後期でした。スーパーホワイトⅡでシングルカムのグランデです。トルクがあったので、どこから踏んでもスムーズな加速で、1300kgの重さを感じない程です。あのアクセルを開けた時の「グワ~ン」という音が最高でした。

  8. コレを北米トヨタでアヴァロンとして出したらどれ程人気が出るか…トヨタの壊れないクルマ、それで長持ちする高品質なFR車がどれ程重宝されるか。勿体ないね。

  9. 質実剛健だった祖父も、母に運転を教えた大叔父の愛車も歴代のマークⅡでした。
    今は母娘でマークⅡ、マークXに乗っています。

    映像を見て心が震えました。

    長年、たくさんの人生に寄り添い駆け抜けた名車。その魂はオーナー1人1人の心に宿り、これからも受け継がれていくと思います。

  10. ついにクラウンでもエンジン縦置き後輪駆動が新車で乗れない時代になってしまいます。
    とても悲しいことです。

  11. ファイルエディションに乗ってます。生産終了は本当に寂しかったです。いつか又……。必ずいつの日か……。

  12. こんなにもドライバーに愛された車が在るだろうか。自分は350RDSに乗っていますが、皆さんと同じように、マークⅡ、マークXをこれまでも、そしてこれからも、愛し続けようと思います。

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