フィギュアスケートグランプリシリーズ・アメリカ大会で、「りくりゅう」ペアがけがから復活の優勝を果たしました。

 けがで2年ぶりのグランプリシリーズ出場となった中京大学の三浦璃来、東海市出身の木原龍一ペアのショートプログラム。

 前半、全ての要素でプラスの出来栄え点を獲得すると、さらにスピードに乗った力強い演技で会場を魅了し、ショート首位に立ちます。

 そして、20日のフリー。

 冒頭、高さのあるツイストリフトを決めます。

 その後、スロージャンプでは転倒したものの、タンゴ調の曲に乗せ、息の合った滑りを披露。

 3本のリフト全てで高い出来栄え点を得ると、スピンやデススパイラルでも最高評価のレベル4を獲得します。

 シーズン前半ながら高い完成度で、2位以下に10点以上の差をつける圧巻の演技。

 国際大会で、約1年7カ月ぶりとなる優勝を果たしました。

 「シーズンはまだ始まったばかりなのでシーズン後半に向けて、どんどん仕上げられるように頑張りたいと思います」(中京大学/木下グループ 三浦璃来選手)

 「グランプリファイナルも、もちろん目標ではあるんですけど、次の日本大会でしっかりときょう見つかった課題を改善して、ベストな演技をして、ファイナルに進めるように頑張っていきたいと思います」(東海市出身/木下グループ 木原龍一選手)

 (10月21日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

6 Comments

  1. よくやりました‼️賞賛に値します!特に木原君は、9月のロンバルディア大会での、転倒の、トラウマに苦しんでいたものと、おもわれますが、その重圧を見事に跳ね返しましたから、またりくちゃんも、自分が頑張らないと、というプレッシャーも、大変なものだったでしょう!それらを跳ね返しでの優勝、見事でした!❤

  2. りくりゅうペア🎉やりました🏅
    最後までスピード感あり、レベルアップして素晴らしい演技を見せてくれましたね✨
    ありがとうございます✨
    日本大会も応援しています、がんばって下さい😊くれぐれもお身体に気を付けて。

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