MARK GUILIANA – a path to bliss
現代ジャズ・ドラムを更新し続ける鬼才ドラマー、マーク・ジュリアナが最新アルバム『ザ・サウンド・オブ・リスニング』を携え待望の再来日を果たした。ベース奏者アヴィシャイ・コーエンのバンドに抜擢されて頭角を現し、ブラッド・メルドーとのエレクトリック・デュオMehliana、デヴィッド・ボウイの遺作『★（ブラックスター）』に参加するなど幅広く活動を展開。新作はティク・ナット・ハンの著書『Silence』にインスパイアされ、内面の静けさを意識した意欲作であり、今回の来日公演では新作のレコーディングにも参加したジェイソン・リグビー(sax)とクリス・モリッシー(b)が共に来日した。あらゆる要素が融合し、マーク・ジュリアナの新章とも言える本作の世界がライヴで繰り広げられた。
LIVE REPORT https://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2023/02/02/mark-guiliana.html
Mark Guiliana – drums
マーク・ジュリアナ（ドラムス）
Jason Rigby – tenor saxophone
ジェイソン・リグビー（テナーサックス）
Paul Cornish – piano
ポール・コーニッシュ（ピアノ）
Chris Morrissey – acoustic bass
クリス・モリッシー（ベース）
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